4月16日(水曜日)、令和7年度第1回熊本県地下水保全推進本部会議を開催しました。
この本部は、熊本の地下水を確実に守るため、部局横断的に、地下水量及び地下水質の保全の取組を強力に進めるとともに、県民への情報発信を行うため、知事を本部長として設置したものです。
会議の場で知事は「地下水保全に関する情報をしっかりと発信し、県民の皆様の不安を解消していくことが重要です。また、今回報告があった、地下水位の将来予測に関しては、涵養面積の確保など地下水量を安定的に保つための取組みを進め、水質の環境モニタリングも継続し、重大な変化等が確認された場合は、速やかに、専門家委員会の意見をお聞きした上で公表してください。」と述べました。