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8月15日(木曜日)、熊本県英霊顕彰会主催の「令和6年(第53回)熊本県戦没者追悼式」に、木村知事が参列しました。
先の大戦で犠牲となられた5万8千人余の県出身の方々を慰霊するため、毎年終戦記念日に開催されており、今回は遺族や来賓など約600名が参列しました。
知事は、式辞の中で「戦争の悲惨さと平和の尊さを胸に刻み込み、戦争の惨禍(さんか)を二度と繰り返さぬよう、未来を担う世代に、広く語り継いでいく責務が私たちにはあります。」と述べました。
式典では、黙とうを捧げたのち、追悼のことば、献詠、来賓・遺族の献花に続き、児童代表による「平和への願い」朗読が行われ、戦没者の冥福を祈るとともに、平和を誓う気持ちを新たにしました。