令和6年(2024年)6月3日(月曜日)、木村知事は「第77回全国視覚障害者福祉大会」に出席しました。
全国視覚障害者福祉大会は、全国各地から視覚障がいのある方やそのご家族、関係者の皆様が一堂に会し、視覚障がい者を取り巻く課題について協議し、視覚障がい者の自立と社会参加の促進を図ることを目的として開催されています。今年は防災やマイナ保険証のアクセシビリティ等の課題が議題に上りました。
知事は来賓挨拶で本大会開催にご尽力されてきた社会福祉法人日本視覚障害者団体連合並びに社会福祉法人熊本県視覚障がい者福祉協会の皆様に敬意を表するとともに、自身の持つ障がいに触れながら「埋もれかねない弱き声、小さき声にしっかりと耳を傾けて、自分自身も障がい当事者として声を届けていきたい」と述べました。