
1 沿革
本県における漁業取締は、昭和24年、初代の漁業取締船「阿蘇丸」によって始まりました。
昭和48年、水産課(現水産振興課)直轄の「熊本県漁業取締連絡事務所」となり、平成9年には、水産振興課の出先機関として「熊本県漁業取締
事務所」に改組し、現在に至っています。
2 組織
所長 — 副所長 — 事務職員
漁業取締船「あ そ」 (乗組員8名)
漁業取締船「ひ ご」 (乗組員5名)
漁業取締船「あまくさ」 (乗組員5名)
3 取締船の概要
船名 |
船質 |
総トン数(t) |
進水年 |
主担当海域等 |
| (取締船)あそ |
軽合金 |
110 |
H26 |
天草海 |
| (取締船)ひご |
軽合金 |
33 |
H09 |
有明海 |
| (取締船)あまくさ |
軽合金 |
27 |
H18 |
八代海(不知火海) |
| (取締艇)ひかり* |
FRP |
2.9 |
H29 |
浅海域等 |
* 各取締船の職員が乗船。
あそ ひご あまくさ
ひかり

4 業務の内容
(1)目的
本県の漁業は、水産資源の減少による漁業生産の低下、後継者不足や漁業就業者の高齢化等により、大変厳しい状況にあります。
このため、ヒラメ、タイ、クルマエビ等の種苗放流を行う「栽培漁業」や、漁獲の量・サイズ等を制限する「資源管理型漁業」を推進するとと
もに、これらと一体となった漁場整備を行い、水産資源の回復と水産物の安定供給に努めています。
このような中で、漁業者間の操業トラブルが発生するとともに、より多くの漁獲を求めた悪質巧妙な漁業違反が後を絶たない状況にあります。
そこで、漁業秩序を維持することにより、水産資源の回復と漁業者の安全・安心な操業を図るため、漁業法、水産資源保護法、熊本県漁業調整
規則等に基づき、漁業違反の未然防止と漁業違反者の取締を行っています。
(2)取締体制
漁業取締船3隻及び漁業取締艇1隻により、県下の海面及び内水面において、変則勤務を導入して昼夜を問わず漁業取締業務に当たっており、各
取締船の主担当海域を決めて業務の効率化を図っています。
5 住所、連絡先
熊本県漁業取締事務所
熊本県宇城市三角町三角浦1160−179
Tel 0964−52−2183 Fax 0964−52−2283
〇事務所位置図