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酸性の液体が入った漂着ポリ容器に注意!!
酸性の液体が入った漂着ポリ容器の漂着について
現在、日本海沿岸から九州の西海岸にかけて、廃ポリタンク(以下「漂着ポリ容器」という。)の大量漂着が確認されています。
本県においては、今年に入り(平成22年3月31日現在)、天草西海岸で39個の漂着ポリ容器が確認されました。
漂着ポリ容器の特徴と発見した場合の注意点について以下に記載します。
- 容器については、表示がはがれ落ちて何も書かれていないものが多いようですが、ハングル文字や中国語等が記載されているものもあります。
- ふたが閉まっている漂着ポリ容器の中に入っているものには、酸性の強い液体も発見されており、皮膚や粘膜に付着すると炎症を起こし、吸入すると喉、眼、鼻を刺激する危険性もあるため、安易に触れないようにして下さい。
- 発見した場合、最寄りの市町、保健所へお知らせ下さい。
漂着ポリ容器の漂着確認状況(平成22年3月31日現在)
年 |
漂着ポリ容器総数(個) |
左のうち内容物があった漂着ポリ容器(個) | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
合計 |
ハングル |
中国語 |
英語 |
日本語 |
不明 |
合計 |
酸性 |
弱酸性 |
中性 |
弱アル |
アルカ |
|
H22 |
39個 |
21個 |
1個 |
0 |
9個 |
8個 |
3個 |
0 |
2個 |
1個 |
0 | 0 |
H21 |
58個 |
24個 |
5個 |
0 |
9個 |
20個 |
6個 |
1個 |
4個 |
0 |
1個 | 0 |