熊本県
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【7月30日】臨時記者会見(県内における大規模クラスターの発生等を踏まえた感染拡大防止対策の強化)

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【7月30日】臨時記者会見動画 

 

 

○報道資料

 
 

知事コメント全文

本県では、現在、2つの大規模なクラスターが発生しています。これは、最大の危機感を持って対応すべき事態です。
そのため、感染拡大防止対策を一層強化する必要があります。
今回、強化する対策を取りまとめましたので、お知らせします。

 

まず、対策の方針は大きく2点です。
第一が、クラスターの全容や広がりを捕捉し、確実に拡大防止につなげるための積極的疫学調査やPCR検査体制の強化です。
第二が、クラスターの地域への波及を防ぐための地域一丸となった拡大防止策の実施です。

 

具体策は5項目あります。
1つ目は、クラスターを追跡する調査体制、検査体制の強化です。
今回のクラスター事案でも、迅速に保健所などに専門職の応援チームを派遣して、初動対応に万全を期しました。
こうした初動対応が感染拡大防止やクラスターの追跡には大変有効です。クラスター発生時には、保健所に県の専門職や経験者で構成する応援チームを迅速に送り込む体制を強化します。
併せて、大学などの研究機関をはじめ地域における検査能力を活用し、PCR検査体制をさらに充実させ、クラスター発生時の対応の強化を進めていきます。

 

2つ目は、クラスター対策班と連携した大規模クラスターの解明です。
厚生労働省クラスター対策班等の専門家と連携した調査を実施し、感染経路や広がりを確実に把握することで、拡大防止につなげて参ります。

 

3つ目は、地域ぐるみの感染拡大防止の実施です。
クラスターが発生すると、複数の市町村にまたがって、多数の感染者が発生します。 
クラスターの拡大を最小限に食い止めるためには、関係する市町村の住民の皆さんに、感染防止対策を、より一層徹底していただく必要があります。
このため、今後は、感染者が居住する市町村名を公表し、県と市町村が強く連携して、地域ぐるみの感染拡大防止対策を実施します。
なお、市町村名が公表されることとなりますが、感染者や地域への不当な扱いやいやがらせ、誹謗・中傷を絶対に許さない人権への配慮を改めて強くお願いします。
このほか、各種関係機関とも連携して、感染拡大防止策の実施の徹底を呼びかけて参ります。

 

4つ目は、不要不急の県外への外出自粛の徹底です。
ここ数日の感染者数の急増やクラスターの発生など、予断を許さない状況が続いています。改めて県民の皆様におかれては、不要不急の県外への外出の自粛の徹底をお願いします。

 

5つ目は、軽症者向けの宿泊療養施設の充実です。
クラスターが発生した場合でも対応できるよう、医療提供体制の充実のために、軽症者・無症状者向けの宿泊療養施設を、来週中にも立ち上げることとしております。

以上のような対策を講じて、クラスターの発生という危機にしっかりと対応していきます。

 

県民の皆様におかれては、マスク着用、手洗い等の基本的な感染防止対策と、「新しい生活様式」の徹底を、改めて、強くお願いします。
特に、「3つの密」のある場及び感染が流行している地域、とりわけ不要不急の県境を越えた移動を自粛してください。
最後に、短期間で多くの患者が発生しているにもかかわらず、対応に当たっていただいている医療機関や医療従事者の皆様へ、心から感謝申し上げます。

 

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