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平成30年度(2018年度)熊本県内の障害者虐待の状況を公表します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0001983 更新日:2020年8月1日更新

平成30年度(2018年度)の障害者虐待に対する対応状況等について全国調査が実施され、熊本県内の状況を取りまとめましたので、以下のとおり公表します。

1 調査結果の概要

  • 県全体で128件の相談や通報があり、38件の虐待が確認された。
  • 内訳は、養護者による虐待が14件(15人)、障害者福祉施設従事者等による虐待が12件(19人)、使用者による虐待が12件(14人)であった。
  • 平成29年度と比較すると、相談・通報件数は減少、虐待と判断された件数は「養護者による虐待」及び「使用者による虐待」は減少し、「障害者福祉施設従事者等による虐待」は同数であった。なお、被虐待者数の合計は、大幅に減少し48人となった。
<平成30年度(2018年度)の対応状況(H30.4.1~H31.3.31)>
 

養護者による虐待

障害者福祉施設従事者
等による虐待

使用者による虐待

合計

相談・通報件数

35件

48件

45件

128件

虐待判断件数

(人数)

14件

(15人)

12件

(19人)

12件

(14人)

38件

(48人)

※虐待判断件数の「障害者福祉施設従事者等による虐待」のうち就労継続支援A型事業所における虐待の4件(5人)については、「使用者による虐待」にも再掲している。

2 調査結果の詳細

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