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平成31年1月3日発生の地震に伴う土砂災害警戒区域等の緊急点検結果について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002847 更新日:2020年8月1日更新

1月3日の地震で震度6弱を記録した和水町で土砂災害警戒区域等の緊急点検を実施しました

 熊本県では、1月3日に発生した地震で震度6弱を記録した和水町(旧菊水町区域)において、応急的な対応や今後の警戒避難、土砂災害の防止に資することを目的に、土砂災害警戒区域等の緊急点検を実施しました。

 結果は、全228カ所で異常はありませんでした。

 ※本調査は、土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域(土砂災害のおそれがある区域)等で実施したものであり、本調査対象箇所以外において崩壊等が発生している可能性はあります。また、当調査後の余震や降雨状況によっては、斜面崩落等が発生する可能性もありますので、ご注意ください。

土砂災害警戒区域等の緊急点検実施概要

  1. 点検期間
    平成31年1月4日(金曜日)~1月5日(土曜日)
  2. 点検内容
    1. 点検対象箇所 震度6弱を記録した和水町江田付近(旧菊水町区域)の228カ所
    2. 調査内容
      • 人家周辺の斜面の変状(崩壊の発生等)
      • 河道閉塞や崩壊、地すべりの発生状況
      • 渓流内における不安定な土砂、流木の堆積状況
  3. 点検結果
    1. 現地調査により下記の『危険度』に区分して評価しました。
      A:応急的な対策が必要な箇所
      B:当面巡視等の警戒の強化が必要な箇所
      C:特に変化はなく緊急度は低い又は異常のない箇所

(2)点検結果

(箇所)

 

危険度A

危険度B

危険度C

土石流

0

0

30

30

地すべり

0

0

0

0

急傾斜崩壊

0

0

198

198

0

0

228

228

  1. その他
    県内で震度4以上を記録した地域の砂防、地すべり、急傾斜関係の重要構造施設及び工事中の箇所についても点検した結果、全て異常ありませんでした。