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『2017くまもと農業フェア』で農業農村整備の取組を広く発信しました
農業農村整備の取組を広く発信
概要
県内の農畜産物を広くPRする『2017くまもと農業フェア』が平成29年11月18日(土曜日)、19日(日曜日)の両日、合志市の県農業公園「カントリーパーク」で開催されました。
本フェアは県やJAなどでつくる実行委員会が主催したもので、JAや物産館、農業高校、行政機関など93団体がブースを設置されました。
なお、今回は有機栽培の農産物や加工品の販売などがある『ゆうきフェスタ』も同時開催されました。
さらに、詳細は別添チラシをご参照下さい。
農業農村整備の取組
これまで、県農村計画課では農業農村整備の取組を広く発信する目的で出店しており、本年度は「農業・農村の多面的機能(水源かん養システム模型)」や「熊本地震からの復旧・復興の取組」を記したパネル展に加えて、県立南稜高校による「暗渠排水模型の展示・説明」や県産ジビエ(猪肉、鹿肉)の試食に新たに取り組みました。
来場者の声
- アンケートには昨年度よりも87名多い、205名の方に回答いただきました。
- アンケート調査において、農業農村整備に対する興味や関心を尋ねたところ、「とても湧いた」「少し湧いた」が9割を超えました。
また、展示内容で興味や関心が湧いた具体的項目を尋ねたところ、「県立南稜高校生による暗渠排水模型の展示・説明」が最も多く、来年度も引き続き出展を検討します。
さらに、自由記述欄では「南稜高校生に対する激励の声」が多く聞かれ、その他にも「熊本地震からの復旧に向けた激励の声」もいただいております。
開催状況
開催状況は次のとおりです。
今後も引き続き、積極的な情報発信に努めます。
全景
パネル展示状況
ジビエ試食状況
南稜高校生による暗渠排水模型説明状況