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みんなでつくる「みんなの家」|たくさんのご支援でみんなの家を整備しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004371 更新日:2020年8月1日更新

みんなの家の表札を高校生に揮ごうしていただきました

応急仮設住宅の団地に整備を進めている集会施設「みんなの家」には、玄関に表札がすべて設置してあります。

球磨郡湯前町から提供していただいた杉板に、県内高等学校書道部の生徒のみなさんが復興への思いを込めて揮ごうした表札を設置しました。

平成28年10月5日には、県立第二高等学校で報道機関に公開して、揮ごう(※)の状況を取材していただきました。

※「揮ごう」:毛筆で文字や絵をかくこと

※表札は、高さ100cm×幅18cm×厚2.4cmの杉材

みんなの家の表札を高校生に揮ごうしていただきましたの画像1

みんなの家の表札を高校生に揮ごうしていただきましたの画像2
みんなの家の表札を高校生に揮ごうしていただきましたの画像3

同年10月19日には、最も規模が大きい益城町テクノ仮設団地の「みんなの家」において、表札の設置式を開催しました。式では、益城町テクノ仮設団地の表札を揮ごうした3校(第二高校、東稜高校、マリスト高校・中学校)の生徒に表札をかけてもらいました。

みんなの家の表札を高校生に揮ごうしていただきましたの画像4
表札は、95棟すべてのみんなの家に設置することとしてます。

95枚の表札は、熊本県高等学校文化連盟(会長:第二高校那須高久校長、理事長:同校志垣嘉納子先生)の協力をいただき、県内23校の書道部の生徒さんに揮ごうしていただきました。

いくつかの表札には、生徒のみなさんが挿絵をしていただき、表札の裏には、被災された皆さんへのメッセージなどが書かれています。
みんなの家の表札を高校生に揮ごうしていただきましたの画像5

仮設住宅に入所されているみなさんと意見交換をして整備をした「みんなの家」の完成式には、揮ごうした生徒さんもお招きして、表札を設置していただきました。

たくさんの皆様の思いがこもったみんなの家となりました。

みんなの家の表札を高校生に揮ごうしていただきましたの画像6
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表札の揮ごうにご協力いただいた高校(23校、順不同)

濟々黌高等学校,第一高等学校,第二高等学校,熊本西高等学校,熊本北高等学校,東稜高等学校,阿蘇中央高等学校,御船高等学校,宇土高等学校,松橋高等学校,人吉高等学校,多良木高等学校,熊本商業高等学校,翔陽高等学校,南稜高等学校,必由館高等学校,九州学院高等学校,東海大学付属熊本星翔高等学校,慶誠高等学校,熊本マリスト学園中学校・高等学校,ルーテル学院高等学校,熊本信愛女学院高等学校,熊本中央高等学校