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平成28年熊本地震における護岸・堤防の応急対策工事の進捗状況について(その2)
平成28年熊本地震における護岸・堤防の応急対策工事の進捗状況について(平成28年5月31日現在)
県が管理する河川では、平成28年熊本地震により、広範囲にわたって堤防・護岸等の河川管理施設に、亀裂や沈下等の被害が発生しました。
県では、変状の大きな河川管理施設について、梅雨期の出水に備え、専門家の意見を踏まえたうえで、緊急に応急対策工事に着手しました。
平成28年5月31日現在、予定していた応急対策工事を完了しました。
引き続き、県民の安全・安心の確保のために、河川管理施設の本格的な復旧工事に着手し、可能な限り早期の完成を目指します。
応急対策工事の実施状況(平成28年5月31日現在)
応急対策完了箇所:10水系34河川 66箇所
応急対策工事箇所の例(その2)(PDFファイル:1.5MB)
1級緑川水系木山川(益城町)
堤防沈下箇所の大型土のう積工
1級白川水系黒川(阿蘇市)
- 護岸亀裂箇所のシート張り工
- 堤防沈下箇所の大型土のう積工
- 河川内の土砂堆積箇所の土砂撤去工