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10月6日、JA鹿本鹿本町支所で、鹿本町地区地域営農組織代表者会議が開催され、旧鹿本町地区の地域営農組織の再編・統合を含め今後のあり方について協議していくことを申し合わせました。JA鹿本主催で、県単の「未来へつなぐ地域営農組織経営力強化支援事業(地域営農組織再編・統合支援)」を活用し、話し合いを進めていく予定です。
旧鹿本町には、6農事組合法人、6営農組合があり、会議には各組織の代表が出席。まず、各組織の現状について発表があり、組織の高齢化や後継者不在、農業機械更新が困難等の課題が出され、出席者間で共有されました。その後、これからの進め方について話し合いが行われ、定期的に代表者会議を開催するとともに、先進地研修等を行い、協議を続けていくことになりました。併せて、各組織内でも話し合いの場を設けることになりました。
当課では、JA鹿本や山鹿市と連携して、この協議が各組織の抱える課題等を解決することができるようなより良い方策に到達し、実現できるよう、多岐にわたる支援を実施して参ります。