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熊本天草幹線道路は、熊本市と天草市本渡町(旧本渡市)を結ぶ延長約70kmの間に計画されており、熊本県の総合計画に掲げる、熊本市と県内主要都市を90分で結ぶ構想(90分構想)の実現に必要な道路です。
平成14年5月にその一部である『松島有料道路』(3.3km)を供用しました。
そして、平成19年9月8日、『松島有料道路』に連続する10kmの区間について、『松島有明道路』として供用開始しました。
宇城市三角町~上天草市大矢野町間については、道路計画の段階から住民や関連機関の皆様の意見をお聞きするPI(パブリック・インボルブメント)方式により整備方針の検討をおこない、平成18年度より、検討区間(約6km)のうち、宇城市三角町三角浦~上天草市大矢野町登立間の区間(約3km)について整備着手(国道266号 大矢野バイパス)しました。
【宇城市三角町三角浦~上天草市大矢野町登立】 16年度に実施しました「住民アンケート」と「検討委員会からの提言」の内容を尊重し、熊本県では18年度より下に示します区間(約3km)の自動車専用道路の整備に着手しました。
熊本天草幹線道路「大矢野バイパス」のパンフレットを作成しました。