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総合土木[一般土木] (天草広域本部 工務第一課)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0007657 更新日:2020年8月1日更新

 ※ 大学卒業程度では、平成30年度採用試験から、「一般土木」と「農業土木」を統合し、「総合土木」職として募集しています。

正面写真

所属

 天草広域本部土木部工務第一課

現在の業務内容

 天草地域の広域的な産業・観光への支援、安全・安心な交通の確保及び地域住民の日常生活の利便性向上を図るため、国道の道路整備に取り組んでいます。

今日の業務内容

のり面崩壊部立ち合い写真

  • 8時30分~12時00分 崩壊箇所の現地踏査及び設計コンサルタントとの打合せ
  • 13時00分~17時30分 交差点部施工方法手順打合せ

 私が担当している道路整備の主な流れは、整備計画の策定、地元説明会の実施、測量設計、用地交渉、工事の発注及び監督、検査、維持管理となっています。
 それでは、私の1日を紹介していきます。
 この日の午前は、現在担当している道路改良工事の工事現場で「掘削していた斜面が崩れた」との報告があり、現地に状況確認とその対応に行きました。当初設計時点では、土の種類によって掘削斜面の角度を決定し勾配の安定を確認し工事を行っていましたが、このように、設計どおりにいかないことが多くあります。このような場合は、現地を再度確認し原因を調査するとともに、対策工法を検討しなければなりません。今回の現場では、上司や先輩職員からの助言を受け速やかに対策工事を行うことができました。

打ち合わせ写真

 午後からは、別の道路改良工事の打合せに行きました。この工事は、現道から約1m上がったところに新たな道をつくります。そのため、盛土工事期間中は片側で車両を通したり、一時的な通行止めも必要になってきます。このように、工事の際は、車両の交通の確保をしつつ、安全に施工することが必要になってきます。
 現在の業務は、狭い道が完成後に広くて通りやすくなるなど目に見えて分かり、やりがいや達成感を感じますが、それと同時に今まで疑問なく通っていた道路や橋が、完成までにこんなに多くの方々が携わってきてたのかと、改めて業務の重要性を実感させられます。

(9月17日)

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