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農学(農業研究センター 農産園芸研究所)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0007583 更新日:2020年8月1日更新

本人正面
松野 佑哉

所属

 農業研究センター 農産園芸研究所 花き研究室

現在の業務内容

 熊本県内の農家所得向上のため、花きに関する試験研究を担当しています。
 研究対象とする品目は、熊本県が生産量全国第1位のトルコギキョウ、宿根カスミソウです。
 私は昨年まで、花き産地の生産現場で6年間、農家の普及指導を担当していました。
 その経験と知識を活かした試験設計を組み、得られた研究成果が現場で活用され、産地振興や農家の経営拡大等に貢献することが目標です!

今日の業務内容

トルコギキョウ調査

 午前は、育苗時に二酸化炭素を施用したトルコギキョウの切り花を採花し、品質調査をしました。二酸化炭素を施用することで、葉の厚みや根量に変化が見られたため、その苗を定植した場合の採花時期や切り花品質への影響を明らかにする試験です。データ収集はもちろん、植物の状態を毎日観察しながら、各試験毎に適正な管理・考察を行い、次の試験へ向けてのアイデアを常に考えて仕事しています。もちろん失敗することもありますが、それを乗り越えるチャレンジができる職場です。

 午後は、JA阿蘇のトルコギキョウ部会の視察対応を行いました。農家さんに対して、試験の実施状況やほ場管理等について説明し、意見交換を行いました。研究という仕事は、現場の普及指導員と違って、なかなか農家さんとお会いできる機会が少ないため、このような機会を利用して情報収集することにより、今後の試験設計や産地戦略に活かしています。

視察対応

 夕方は、ほ場のトルコギキョウの芽整理を行いました。私の一番好きな作業です(笑)。トルコギキョウは、手をかけた分だけ応えてくれる花です。研究所では自分で作物を作れるため、技術力が身につくのはもちろん、農家の見方や考え方がよくわかるようになる貴重な職場です。
 私はまだ研究歴が浅いため、早く基礎的な研究手法を習得するとともに、併せて現場で得た知識と人脈をフル活用して、農家所得が向上する栽培技術を開発できるよう頑張っていきたいと思います。

(2月21日)


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