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農学(農業研究センター 農産園芸研究所)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0233448 更新日:2025年4月25日更新

職員正面写真

所属

 農業研究センター農産園芸研究所​​

現在の業務内容

業務中の写真② 業務中の写真①
 私は、農業研究センターでイチゴの品種育成の業務に携わっています。熊本県ではイチゴ生産が盛んで栽培面積は全国3位(R5)の有数の産地です。
 また、イチゴは各県の競争が激しく、産地を代表するイチゴがスーパーで競って並べられています。熊本県では平成29年にイチゴ品種「ゆうべに」が育成されました。
「ゆうべに」は早い時期から収穫ができること、大きくておいしいことが評価され、県内で最も多く作られています。
 一方で近年は温暖化や輸送時間の長期化、労働力不足など農業全体に課題が多くなってきています。
 そのような中でも収量や品質が向上し、県内イチゴ生産者に選ばれる次世代のイチゴを育成するため、毎年3,000株以上のイチゴを全て私自身で食べながら食味や収量性、果実の形など判断し選抜を行っています。

働き方や制度の魅力

 子供が生まれた際に育休を取得しました。
 業務の特性上、植物を見る必要がありますが、上司や同僚など職場の皆さんに協力いただいて、子供との貴重な時間を過ごすことができました。
 他にも出勤時間をずらせたり、育児に関わる急な休みにも対応できるなど育児に関する制度が充実していると感じています。

未来の後輩へのメッセージ​

 私自身、入庁するまではデスクワークを中心とした業務を想像していましたが、田畑に出向き、生産者と対話する時間が多く、現場を肌で感じることができる仕事だと思います。
 皆さんと一緒に今後の熊本の農業発展に貢献していきたいと思います。

(2月14日) ​

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