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農業(農業研究センター アグリシステム総合研究所)
所属
農業研究センター アグリシステム総合研究所
現在の業務内容
農業研究センターでは、稼げる農業を目指して新品種の開発や、新たな栽培技術の確立に向け日々研究に励んでおります。私たち農業職(高卒)の主な担当業務は圃場管理、調査・調査補助、職員の業務管理になります。
基本業務として、作物の健全な生育維持・管理をはじめ、試験研究に適した圃場作り、業務が円滑に進むよう職員に対する技術指導(一般管理や防除等)を行っています。また、状況に応じて調査・調査補助も行います。その他、技術指導の際に活用する作業マニュアルの作成や圃場内外の事故防止対策、会計年度任用職員の賃金管理等を行っています。
人を動かす立場として、責任感を持ち業務に取り組んでおります。
働き方や制度の魅力
県には有用な制度がたくさんあります。例えば、時差出勤の制度を活用すると、登退庁時間をずらすことが可能です。子どもの保育園の送迎や遠方から出勤する場合の渋滞対策にこの制度を活用することができ、ライフスタイルに合わせた働き方を選択することができます。他にも、子の看護休暇や男性の育児休暇など、子育てに関する制度も充実しているため、仕事と子育ての両立に役立ちます。
未来の後輩へのメッセージ
農業職(高卒)は適切な栽培管理で研究の土台を作る大事な職種です。また、他の職種と違い異動先は各農業研究所に限られるため、専門的な業務を深く追及できるのもやりがい、魅力だと思います。採用が始まって5年と年数が浅く、人数も少ないため、業務内容がまだ明確に定まっていない部分もあります。我々が先導し、少しずつ型を作っていければと思います。
皆さんと一緒に仕事ができることを心から楽しみにしています!
(1月17日)