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心理判定員(福祉総合相談所 心理判定課)
所属
福祉総合相談所 心理判定課
現在の業務内容
児童心理司として、主に18歳未満の子どもたちの心理アセスメントや心理療法(プレイセラピーやカウンセリングなど)、保護者面接等を担当しています。そして、今後の支援について一緒に考えるために、子どもたちのアセスメント結果を保護者や支援者に説明します。必要に応じて学校や児童養護施設等に訪問し、子どもたちにどのように関わればいいか協議します。
また、所属する班によっては、中央児童相談所及び知的障がい者更生相談所の業務で、療育手帳(知的障害者福祉手帳)の判定業務を行っています。
職場の雰囲気や同期との関係
私が担当しているケースで困ったことは、上司だけでなく先輩職員や同僚にも気兼ねなく相談できたり、昼休み時間には業務以外の話で盛り上がるなど、話しやすい雰囲気の職場だと思います。業務終了後には、飲み会やバレーの練習(自由参加)等を職種や年齢関係なくみんなでワイワイ楽しむこともあり、業務外で職場の人たちと会う機会が多いことも、職場の良い雰囲気に繋がっていると思います。
未来の後輩へのメッセージ
県の心理職は、医療や福祉等さまざまな分野で働けるので、色々な経験を積むことができ、多面的な視点を学べることが魅力だと思っています。私自身、入庁して4年目でまだまだ修業中の身なので、みなさんと一緒に切磋琢磨しながら学べたら嬉しいです。みなさんと一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています!
(11月9日)