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水産（水産振興課）
所属
農林水産部水産局水産振興課
現在の業務内容
水産業の流通・6次産業化推進に関する業務や、漁業者が共同で利用する施設（共同利用施設）の整備に関する業務を担当しています。
例えば、流通関係の業務では、漁業協同組合（漁協）による販路拡大や6次産業化を支援する補助金の執行管理を行っています。補助金が効果的に活用され漁業者の所得向上に繋がるよう、漁協の方や関係職員と相談しながら事業を進めていきます。
また、共同利用施設に関する業務では、漁協からの施設の管理に関する相談の対応等を行っています。実際に施設を整備する際には、漁協、国、市町村、県の出先機関等様々な方と連携して計画書等の書類を作成・指導し、施設がスケジュール通りに整備できるよう進捗の管理を行います。
やりがいを感じた経験
県内の漁業者や高校生が、日頃の活動の成果や意見を発表する「熊本県青年・女性漁業者交流大会」の運営を担当しました。会場の借上げ、発表課題の調整、表彰状や記念品の準備、要旨集の作成等様々な業務がありました。準備は大変でしたが、当日行ったアンケートの結果では「良い発表だった」との声が多数あり、大きな達成感を感じました。
未来の後輩へのメッセージ
水産業は日本の食を支える大切な産業の1つです。私は漁獲量の減少や担い手不足など様々な課題がある今の日本の水産業に少しでも貢献できればと思い、入庁しました。
一緒に熊本県の水産業を盛り上げてくれる方をお待ちしています！
（8月31日）
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