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社会福祉(八代児童相談所)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0161552 更新日:2023年2月10日更新

正面

所属

 八代児童相談所

現在の業務内容

 八代児童相談所は、児童福祉法に基づいて設置された、子ども(18歳未満)やその家族が抱える課題を解決するための行政機関で、児童福祉司や児童心理司等の専門の職員が、相談内容に応じて対応していきます。「児童相談所=虐待」というイメージを持たれる方が多いと思いますが、虐待に限らず、非行、知的・発達障がい、不登校問題など様々な相談があります。
 私は、児童福祉司として主に虐待を対応しています。虐待が起きる背景には様々な要因があり、市町村や関係機関と連携して、子どもや家族に助言指導や適切な支援を行います。子どもと家族が笑顔で、安全安心に生活ができるようにお手伝いをするお仕事です。

印象に残っている仕事

業務中1 

 児童相談所が介入する時、子どもや家族は不安な気持ちや警戒心でいっぱいです。その為、時には、信頼関係を築く難しさがあります。しかし、支援を通して、子どもや家族との信頼関係ができていく嬉しさ、支援が終わる時に子どもや家族から「貴方で良かった」との言葉や手紙を貰った時は、嬉し涙が止まりませんでした。私にとっての宝物です。

未来の後輩へのメッセージ

 県庁の社会福祉職は福祉以外の分野や職種の方と関わることができ、「自分の視野が広がる、自分の専門性が高まる」ことが魅力の1つです。業務によっては大変さや難しさがありますが、乗り越えた時のこれ以上ない達成感もあります。皆さんの将来への選択肢の1つにお勧めです。共に働ける日を心よりお待ちしております。

業務中2

​(9月28日)

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