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畜産(農業研究センター 畜産研究所)
所属
熊本県農業研究センター 畜産研究所 大家畜研究室
現在の業務内容
乳牛に関する飼養管理方法についての研究を行っています。
熊本県は西日本一の酪農県であり、飼養頭数、生乳生産量ともに全国第3位です。研究室では、スマート酪農を取り入れ、搾乳ロボット(自動で搾乳を行う機械)や乳牛の様々な活動時間を測定できる機械を導入する等、酪農家の助けになるような試験研究に取り組んでいます。
職場の雰囲気や同期との関係
畜産研究所では、事務業務に加え、実験を行う研究棟と家畜を飼養している畜産エリアがあり、畜舎ごとに技術職員が飼養管理や研究業務の補助を行っています。研究員以外の方とも協力し、毎日乳牛の管理と試験研究を行うため、毎朝ミーティングの中で報連相ができるよう努めています。様々な方たちと関われるので、楽しいです。
未来の後輩へのメッセージ
県庁の仕事は幅が広く、畜産職でも研究所のように現場仕事も行う部署から、農家さんとのやり取りを行う部署など様々です。熊本県のために何かしたい!熊本県の畜産業を盛り上げたい!という方は多種多様な業務の中で自分の活躍できる場所を探してみてはどうでしょうか。
(12月13日)