ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 熊本県職員採用ガイド > しごと日誌・しごと紹介 > 臨床検査技師 > 臨床検査技師(県立こころの医療センター)

本文

臨床検査技師(県立こころの医療センター)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0051787 更新日:2020年10月1日更新

正面1

所属

病院局診療部(熊本県立こころの医療センター)

現在の業務内容

熊本県立こころの医療センター内での臨床検査業務を行っています。
当院で行っている主な検査は、生化学検査、血液検査、血中薬物濃度測定、尿検査、心電図検査、脳波検査です。

今日の業務内容

業務1

  • 8時30分~9時00分 機器の立ち上げ、コントロール測定
  • 9時00分~12時00分 入院・外来患者の検体検査(生化学、血液、尿)
  • 13時00分~15時30分 脳波検査・検体検査
  • 15時30分~16時30分 生化学分析装置メンテナンス
  • 16時30分~17時00分 検査試薬の在庫確認・台帳の記載
  • 17時00分~17時15分 機器の洗浄及びシャットダウン

業務2

 今日は、まず毎朝のコントロール試料測定を行い、分析装置や試薬に問題がないことを確認しました。そのあと、入院患者の早朝採血や採尿が届くので、その検査を実施しました。その間、外来患者の検体も随時検査を行いました。測定結果は全て確認し、電子カルテへ結果を送信しています。また、当院で設けたパニック値*が確認された場合は、速やかに医師に報告しています。
 午後は、病棟と時間の調整を行い、入院患者の脳波検査を行いました。脳波検査は、患者の協力を得るためにわかりやすく検査説明を行い、安心して検査を受けられるように心がけています。また、今日は生化学分析装置の定期洗浄を行い、分析装置に異常がないことを確認しました。最後に翌日の検査内容を確認後、試薬の補充等行い、業務を終えました。
 病院における検査業務は、検査結果が患者への処置や服薬量の変更等につながるため、分析装置や試薬を適切に管理し、ミスのないように検査することを意識しながら取り組んでいます。
*パニック値:緊急の処置を施す必要があると考えられるような異常検査値

(12月24日)

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


職員採用案内パンフレット特設サイトバナー

職員案内パンフレット

熊本県の戦略

熊本県チャットボット
閉じる