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警察本部長室
熊本県警察本部長
大野 敬
熊本県警察のホームページにようこそ
本県では、本年7月28日に最大震度7の地震が発生し、多くの県民の皆様が被害を受けられました。被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
発災以降、県警察においては、救出救助、身元確認、交通対策、防犯対策、震災に便乗した犯罪の取締りなどに当たってまいりました。
県警察としては、今後も、防犯対策や震災に便乗した犯罪の取締りなどの被災地における警察活動に息長く取り組んでまいります。
さて、熊本県警察は、約3,500人の警察職員が在籍しており、警察本部や県内23の警察署、そして、地域の交番や駐在所を拠点として、安全と安心を守る活動を展開しています。
近年、警察が認知した犯罪の件数や交通事故の件数は、ピーク時と比較すると減少傾向にありましたが、コロナ禍が終了して以降、刑法犯認知件数は増加に転じ、令和7年中の刑法犯認知件数についても、前年と比較して増加しました。
特に「電話で『お金』詐欺」については、被害額と認知件数がいずれも過去10年間で最多となり、現在は、1日当たり約1,000万円の県民の貴重な財産が犯罪者に奪われている状況にあります。
また、交通事故による死者数と負傷者数は前年と比較して減少しましたが、交通事故の発生件数は前年と比較して僅かに増加しました。
加えて、ますます高度化するサイバー犯罪、ストーカー事案、児童虐待事案などの様々事案への対処が求められるほか、本年の地震や「令和7年8月豪雨」、「令和2年7月豪雨」などの大きな災害への対処によって得られた知見をいかし、大規模な地震や風水害、阿蘇山の火山活動といった災害への備えを進めることも重要な課題です。
熊本県警察は、こうした課題に対処するため、「県民の期待と信頼に応える強い警察~安全で安心して暮らせる熊本の実現~」という運営方針の下、職員が一丸となって、昼夜を問わず、任務に当たっています。
とはいえ、安全で安心して暮らせる熊本は、警察だけでなく、県民の皆様の御理解と御協力があって、初めて実現できるものです。例えば、平素から御家族の中で「電話で『お金』詐欺」の被害防止対策について話し合ったり、車を運転中に横断歩道付近で歩行者を見かけた際はその手前で止まって横断を促したりするなど、身近なことから御協力をいただけると幸いです。
このホームページでは、熊本県警察をより身近に感じていただくため、警察が行う活動を紹介するとともに、県民の皆さんからお問合せが多い落し物に関する情報、運転免許をはじめとした各種申請・手続に関する情報、警察職員採用情報等のほか、県内の犯罪情勢や交通事故発生状況などを掲載しておりますので、ぜひ御覧ください。
どうぞこれからも、熊本県警察の活動に、御理解と御協力をいただきますようお願いします。
(令和8年10月)



