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熊本県公立高等学校等学び直し支援金について
学び直し支援金とは、高等学校等を退学した後に再入学する場合において、卒業するまでの就学支援金支給期間36月（定時制・通信制の場合48月）を超える期間（最長24月まで）に対し、就学支援金相当の支援を行う制度です。
1 対象者
次の(1)～(7)のすべての要件を満たし、公立高等学校に在学している生徒に支給されます。
- (1)日本国内に住所を有する者。
- (2)高等学校等（修学年限が3年未満の者を除く。）を卒業（修了）していない者。
- (3)高等学校等に在学した期間が通算して36月（48月）を超える者。
- (4)平成26年4月1日以降に高校に入学した者。(就学支援金対象者)
- (5)高等学校等を退学したことのある者。
- (6)学び直し支援金の支給を通算して12月(単位制学校は24月)以上受けていない者。
- (7)学び直し支援金等の支給単位が74単位を超えていない者
- (8)保護者等の経済的負担を軽減する必要があると認められる者。
2 支給期間
就学支援金の支給期間終了しても要件を満たす者（上記対象者）については、最長12月(単位制学校24月)支給されます。
3 支給額
月額の支給上限（全日制9,900円、定時制2,700円、通信制520円）
4 支給方法
就学支援金とは違い、一旦授業料を納めた後に学校長から生徒や保護者に授業料相当額（ただし、支給上限あり）が支給されます。
詳細は、在学する公立高等学校、または県教育委員会学校人事課学校改革総務班にお問い合わせください。