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【松橋支援学校】創立60周年記念行事
熊本県立松橋支援学校は、昭和41年4月の開校から60年の節目を迎え、令和7年11月22日に創立60周年記念行事を挙行しました。当日は、木村熊本県知事をはじめ、卒業生や旧職員など、多くの関係者の皆様に御臨席いただきました。
今回の記念行事は「児童生徒が主体」となり、企画・準備から当日の進行までを児童生徒実行委員会が担当し、子供たちが自ら考え、協力し合って作り上げた行事です。

行事の冒頭、本校校長がこれまでの児童生徒の歩みに触れ、「本校が子供たちにとって“安心して挑戦できる場所”であり、いつでも頼ることのできる“心のよりどころ”であり続けるよう努めていきたい」と挨拶しました。続いて、児童生徒実行委員長が、60年にわたり学校を支えてこられた方々への感謝とともに、「60年のバトンを次の時代につないでいきたい」という力強い決意を述べました。
その後、高等部の生徒が総合的な探究の時間を通して制作した「松橋支援学校の歩み」を紹介する映像を上映しました。開校から50周年までの歴史や、開校に尽力された水田元熊本県議のインタビュー、さらにはドローン映像を交えた現在の学校生活など、多角的な視点で学校の今昔を紹介することができました。

木村県知事からは、御自身の経験を交えながら「児童生徒一人一人には、まだ見ぬ大きな可能性が広がっている。周囲の支えを受けながら、自分らしく夢に向かって歩んでほしい」との温かい激励をいただきました。

また、地域との交流の場では、「松橋町豊川豊年餅つき踊り保存会」の皆様とともに、子供たちが餅つき踊りを披露しました。三味線の音色と唄に合わせ、保存会の皆様と「はかり米」や「餅つき踊り」を楽しみ、会場は和やかな雰囲気に満たされました。さらに、サプライズゲストとして「くまモン」が登場。一緒に踊る姿に、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。

行事の締めくくりには、実行委員の呼びかけで参加者全員が「松支(まつし)、最高!!」と声を合わせ、開校60周年を祝う一日は盛会のうちに幕を閉じました。
