高校魅力化コンソーシアムについて

印刷文字を大きくして印刷ページ番号：0235785 更新日：2025年5月1日更新

高校魅力化コンソーシアムとは？

1　目的
　多様な主体（地域の住民や市町村、小・中学校、地元企業等）と高校が協働し、地域の子どもたちにどのように育ってほしいのかという目標やビジョンを策定するとともに、その実現のための魅力ある学校づくりに取り組む。

2　概要
　高校と地元市町村が密接に連携し、地域の住民や、小・中学校、地元企業等の関係団体と構成する協働体制

3　期待される効果
（1）ビジョンの共有が図られ、目指すべき方向が明確化
（2）属人的ではなく、組織的で、持続可能な高校と地域との協働体制構築
（3）地域課題の共有、地域資源の有効活用による高校の魅力化　
（4）（高校側の視点）社会に開かれた教育課程の実現・外部連携の充実・外部資源の獲得
（5）（市町村側の視点）地域が求める人材の育成・高校を核とした地方創生

4　コーディネーターの役割
（1）高校におけるコーディネート機能
　　・地域社会と関わる教育活動の企画・運営・支援
　　・地域側との連絡調整、情報提供
　　・高校への地域資源（人・もの・こと・課題）の活用
（2）地域におけるコーディネート機能
　　・地域資源（人・もの・こと・課題）の掘り起し
　　・高校側との連絡調整、情報提供
　　・学校外で高校生を含む活動の企画・運営・支援
（3）協働体制におけるコーディネート機能
　　・高校と市町村を密接につなぐ
　　・組織体制の構築・運営（ビジョン・計画づくり、事業や会議の運営等）
　　・外部資源の獲得（寄附、ふるさと納税等）

イメージ図（高校魅力化コンソーシアムモデル構築支援事業）（PDFファイル：708KB）

高校魅力化コンソーシアムモデルの種類と構成する市町村（高校）

（1）一市町一校モデル(4団体)：天草市(牛深高)、御船町(御船高)、山都町(矢部高)、あさぎり町(南稜高)
（2）一市複数校モデル(1団体)：玉名市(玉名高、玉名工業高、北稜高)
（3）複数町一校モデル(1団体)：小国町・南小国町(小国高)

令和 7年度（2025年度）高校魅力化コンソーシアムモデル構築支援事業第1回情報交換会

1　目的
　高校魅力化コンソーシアムモデル構築支援事業に関わる関係者の研修と情報交換の機会を提供し、各コンソーシアムの取組発展に資する。
2　日程等
　令和7年6月3日（火曜日）　15時00分～16時30分
3　会場
　リモート開催
4　参加者
　市町村（担当者、コーディネーター等）
　高校　（管理職、事業担当者等）
5　内容
（1）高校魅力化コンソーシアムモデル構築支援事業に関する説明　【15分】（県教委）
（2）情報提供　　コンソーシアムの役割・機能について全国事例の紹介【35分】
　　　　　　　　　　　　（地域・教育魅力化プラットフォーム）
（3）近況報告【40分】（各コンソーシアム3分程度）

（実施要項）第1回高校魅力化コンソーシアム情報交換会（PDFファイル：140KB）

（別紙1）高校魅力化コンソーシアム構築に向けてのチェックリスト（Wordファイル：18KB）

（別紙2）各コンソーシアム目標設定シート（Wordファイル：17KB）

高校魅力化コンソーシアムモデル構築支援事業に関する説明（県教委）（PDFファイル：975KB）