本文
くまもと県議会報 第219号
くまもと県議会報 第219号 令和5年2月定例会
(表紙写真)「山鹿市さくら湯」
さくら湯が完成したのは明治5年。令和4年11月に竣
工150周年を迎えました。
さくら湯は寛永17年の肥後細川藩の山鹿御茶屋にその
歴史の端を発し、明治初期の「山鹿温泉大改築」以降、
明治31年の道後温泉の棟梁による大改修等を重ねなが
ら、昭和48年に惜しまれつつ取り壊されました。その後
は、再開発ビル(山鹿温泉プラザ)の一部となり、営業
を続けながら、山鹿温泉の元湯として市民の生活の中で
使われてきました。
そのさくら湯が時を越え、平成24年に日本の伝統工法
による九州最大級の木造温泉として往時の姿で再び甦り
ました。
さくら湯は、山鹿のシンボルとして市民や観光客に愛
されています。
さくら湯が完成したのは明治5年。令和4年11月に竣
工150周年を迎えました。
さくら湯は寛永17年の肥後細川藩の山鹿御茶屋にその
歴史の端を発し、明治初期の「山鹿温泉大改築」以降、
明治31年の道後温泉の棟梁による大改修等を重ねなが
ら、昭和48年に惜しまれつつ取り壊されました。その後
は、再開発ビル(山鹿温泉プラザ)の一部となり、営業
を続けながら、山鹿温泉の元湯として市民の生活の中で
使われてきました。
そのさくら湯が時を越え、平成24年に日本の伝統工法
による九州最大級の木造温泉として往時の姿で再び甦り
ました。
さくら湯は、山鹿のシンボルとして市民や観光客に愛
されています。