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農業大学校 「農大・農高連携によるスマート農業実証」に係る担当者会議
農業大学校農産園芸学科花きコースでは、県内4つの農業関係高校と連携し、シクラメンを用いた栽培情報センシング実証試験を行っています。シクラメン栽培における温度や湿度、また、照度やpH、EC、画像等の栽培情報を共有し、そのデータ蓄積することで、栽培工程の可視化や品質の向上、ひいては技術の継承を目指しています。
3月13日金曜日には、農大教官と農業関係高校の担当職員が農大に集まり、今年度の実施状況や栽培状況をデータと画像で確認しながら振り返り、今後の活動の方向性を協議しました。
今年度の活動で判明した改善点を洗い出しました。
画像を見ながら各校の栽培状況及びその品質を確認しました。
県内の東西南北に位置する4校の栽培歴を確認し、地域の気候で異なる栽培体系をまとめ、センシングしたデータと照らし合わせました。