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農業大学校 「令和元年度 九州地区農業大学校プロジェクト・意見発表会」出場

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0000709 更新日:2020年8月1日更新

 1月15日(水曜日)から16日(木曜日)まで2日間の日程で、福岡県春日市を会場に「令和元年度 九州地区農業大学校プロジェクト・意見発表会」が開催されました。

 本校からは、意見発表の部に畜産学科肉用牛コース1年の坂梨君、プロジェクト発表の部に野菜学科2年前田君と畜産学科肉用牛コース2年市原さんの3名が代表として出場し、農学部の1年生8人も研修として参加しました。

坂梨雄二君の発表
 初日の15日に行われた意見発表では、「千年の草原を持続可能なリソースへ~阿蘇で生まれ育った私の夢~」と題し、畜産学科肉用牛コース1年の坂梨雄二君が堂々とした態度で発表しました。150年以上続く農家としての誇りや、阿蘇の草原を活用して、地方特定品種である「あか牛」を飼養するこだわりについて触れ、「草原は阿蘇地域の資源であり、持続可能な畜産経営を行う上で不可欠な資源である。綿々たる農村文化を私たち若い農業者も継承していく」と力強く意見を述べました。 市原朱沙さんの発表
 2日目に行われたプロジェクト発表では、畜産学科肉用牛コース2年の市原朱沙さんが、「繁殖牛の受胎率に影響を及ぼす要因を探る」との題目で発表しました。課題設定の理由として、「阿蘇で行われる牛の放牧は牛の健康に良いと父親から聞かされてきた。その要因を探求したいとの思いでこの課題を設定した」と聴衆へ語りかけました。発表の内容は、アプリケーションを活用した牛のボディー・コンディション・スコアの調査や超音波診断装置を用いた牛の栄養度の判定結果と繁殖成績の相関性を調査し、繁殖牛の飼養管理の在り方について提言しました。

前田尚輝君の発表
 野菜学科2年の前田尚輝君は、トマトの一大産地である八代出身で、我が家も大規模なトマト農家であることから、「将来、後継者になることを決意した上で、生産量と収益を確保しつつ、効率を考えた作業体系の構築を図りたいとの思いで、トマトの誘引方法による省力性や収益性の違いに関する研究に着手した」と発表しました。発表後の質疑応答では、審査員から「有効な誘引方法をどのようにして地域へ普及させる予定か?」と質問があり、前田君は「地域へ普及させることよりもまず、今回のデータを地域の農家さんや農業団体、行政の方に見ていただき、そこから更に様々な意見を伺いたい」と前向きな言葉で答えていました。

出場者及び見学者の集合写真
発表者3名は優良賞の成績を収め、参加者全員で記念撮影を行いました。