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平成から令和へ 新たな時代のトップリーダーを育成する「くまもと農業経営塾」を開講しました!
県では、将来の本県農業を担うトップリーダーを育成するため、平成22年度から「くまもと農業経営塾」を開講しています。
節目の10期目となる本年度は、21名の若手農業者が受講し、去る8月7日(水曜日)に開講式を行いました。
開講式では、塾生を代表して玉名市で温州ミカンなどを栽培している右田桂郷さんが、「熊本農業の未来と可能性を広げ、発展に貢献したい」と決意表明をされました。
また、塾長である東海大学総合農学研究所の今川和彦教授は、自らの経験等を交えて講話され、「この塾で観察力、感性を磨き、平成から令
和への新たな時代のトップリーダーとなって欲しい」と呼びかけました。
21名の塾生たちは、来年の3月まで10回のゼミ講座を受講し、経営管理、マーケティング、人材育成等を学び、トップリーダーとなるための
資質を養います。
決意表明
今川和彦塾長講話
開講式記念写真