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ふるさと・農地未来づくり運動推進本部会議
6月18日(火曜日)、蒲島知事は、県庁で開催された「ふるさと・農地未来づくり運動」推進本部会議に出席しました。この推進本部は、くまもとの悠久の宝である「農地」を守り、集積し、次の世代に引き継ぐことを目指して、行政及び農業関係団体等が一体となって農地集積に取組むため、平成24年度に設置しました。会議では、平成30年度の取組実績として、1,976haが新たに担い手に集積され、農地の受け皿となる地域営農法人が新たに10法人設立されたことなどが報告され、意見交換が行われました。知事からは、「これまでの取組みで農地集積が進んだことが良く分かった。法人を設立し農地集積をしたことでコスト削減や生産性の向上にどう結びついたのか、検証しながら進めることが大切」との発言がありました。