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平成29年第4四半期(10月~12月)熊本県宿泊客数動向調査
県内主要39ホテル・旅館について
平成29年第4四半期(H29.10月~H29.12月)の宿泊客数動向調査の結果を取りまとめました。
- 全体:対H28年同期比 100.1%
(対H27年同期比 86.4%) - 国内客:対H28年同期比 88.3%
(対H27年同期比 83.1%)
※ 地方創生に係る「プレミアム旅行券」を販売したH27年、及び熊本地震に係る「九州ふっこう割」を販売した
H28年との比較という特殊事情もあり、対H27年比、対H28年比ともに8~9割にとどまっているが、阿蘇地域を除くと全体としては地震前の水準に戻りつつある。
また、10月については、台風21号、22号が2週連続で週末に接近した影響により、県全域の多くの施設でキャ
ンセルが発生し、国内外客ともに影響が生じた。 - 海外客:対H28年同期比 156.1%
(対H27年同期比 96.6%)
※ 海外客についても10月の台風21号、22号の影響を受け、10月は対H27年同期比では9割程度となった。11月は100%を超え、12月は100%を割り込んだが、全体としては地震前の水準に戻りつつある。