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令和3年度(2021年度)グローバルジュニアドリーム事業 開催
令和3年度(2021年度)グローバルジュニアドリーム事業として、交流会(10月2日(土曜日))及び視察研修(10月9日(土曜日))を実施しました。この事業は、県内の小学6年生及び中学生・高校生に、知事による「夢」講話や台湾の方々との交流を通して、自分の夢と可能性を発見する機会を提供するとともに、世界の中の日本・郷土熊本に誇りを持ち、グローバル社会に視野を向けた子どもの育成を図ることを目的としています。
平成26年度から実施している本事業は、県と熊本市が「友好交流協定」を結んでいる台湾高雄市へ毎年約30人の団員を派遣してきましたが、第7回目の台湾派遣となる予定だった令和2年度は新型コロナウイルス感染症のため、事業を完全に中止しました。今年度も、台湾への派遣は中止としましたが、県内の小中学生に自分の夢と可能性を考える機会を提供し、かつ台湾との交流を継続するために、県内版のグローバルジュニアドリーム事業として、下記のとおり交流会や視察研修を実施しました。
本年度の団員20人(小学6年生及び中学生)は、「夢」講話や台湾とのオンライン交流、台湾とのコンテナ船航路が結ばれている八代港コンテナターミナルの見学等を通して、自分の夢や可能性、郷土熊本を見つめ直そうとしていました。
交流会及び視察研修の日程
【交流会】
日時:10月2日(土曜日)午後
内容:知事による「夢」講話、台湾からの留学生による講話、台湾とのオンライン交流
【視察研修】
日時:10月9日(土曜日)午後
内容:八代港コンテナターミナル及びくまモンポート八代見学
活動の様子
知事との記念写真撮影
八代港コンテナターミナルでの記念写真撮影(ガントリークレーンを背景に)
その他の活動の様子については、下記のPDFファイルをご覧ください。