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4回目接種について
4回目接種について
接種が受けられる期間
接種対象者
3回目接種を完了した日から5か月以上経過した次のいずれかの方
・60歳以上の方
・18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する方その他重症化リスクが高いと医師が認める方
重症化リスクの高い基礎疾患について
重症化リスクの高い基礎疾患を有する方の範囲
1.以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
• 慢性の呼吸器の病気
• 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
• 慢性の腎臓病
• 慢性の肝臓病(肝硬変等)
• インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
• 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
• 免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)
• ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
• 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
• 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
• 染色体異常
• 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
• 睡眠時無呼吸症候群
• 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している(※)、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している(※)場合)
(※)重い精神障害を有する者として精神障害者保健福祉手帳を所持している方、及び知的障害を有する者として療養手帳を所持している方については、通院又は入院をしていない場合も、基礎疾患を有する方に該当します。
2.基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
※BMI30の目安:身長170cmで体重約87kg、身長160cmで体重約77kg。
使用するワクチンについて
1~3回目に接種したワクチンの種類に関わらず、ファイザー社ワクチン及び武田/モデルナ社ワクチンを使用します。接種量は3回目接種と同じです。
接種が受けられる場所
原則として、住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関や接種会場で接種を受けていただきます。インターネットで、接種を受けることができる医療機関や接種会場を探すには、接種総合案内サイト「コロナワクチンナビ」<外部リンク>をご覧ください。そのほか、お住まいの市町村のホームページや広報誌等をご確認ください。
⇒県内市町村の相談窓口<外部リンク>
接種を受ける際の費用
接種を受ける際の同意
新型コロナワクチンの接種を受けることは強制ではありません。しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
接種を受ける方には、接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で接種を受けていただきます。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
→人権に関する相談窓口
Q&A
・ファイザー社のワクチンと武田/モデルナ社のワクチンの安全性には違いがありますか。<外部リンク>
・これまでに認められている副反応にはどのようなものがありますか。<外部リンク>
・なぜ、追加(4回目)接種が必要なのですか。<外部リンク>
・追加(4回目)接種には、どのような効果がありますか。<外部リンク>
・追加(4回目)接種はどのような人が対象になりますか。<外部リンク>
・追加(4回目)接種は、3回目接種からどのくらい間隔をあけたら接種できますか。<外部リンク>
・その他の追加接種に関するQ&Aはこちら<外部リンク>