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新型コロナウイルス感染症に対応した入院医療提供体制について
県ではこれまで、感染症指定医療機関をはじめとした県内の医療機関等の協力を得ながら、新型コロナウイルス感染症に係る入院医療提供体制を整備してきました。
収束が見通せないなか、医療機関の負担を軽減するため、療養先の適切な調整や、退院後の後方支援医療機関の確保など、更なる体制強化に取り組んでいきます。
(1)病床確保の取組みについて
本県の病床数は、令和2年2月時点で167床でしたが、その後、県内の医療機関のご協力により、令和5年2月21日時点では最大で1,131床を確保しています。
新型コロナ患者入院に係る最大確保病床数の推移 (PDFファイル:330KB)
各都道府県の医療提供体制(確保病床数)の状況 (PDFファイル:585KB)
(2)病床確保計画について
確保した病床は、病床確保計画に基づき、感染状況に応じてフェーズ移行しながら、運用していくこととしています。
病床確保計画・感染者急増時の緊急的な患者対応方針における確保病床数 (PDFファイル:566KB)
(3)関連リンク
新型コロナウイルス感染症の保健・医療提供体制確保計画(厚労省ホームページ)<外部リンク>
療養状況及び入院患者受入病床数等に関する調査について(厚労省ホームページ)<外部リンク>
新型コロナウイルス感染症対策に係る各医療機関内の病床の確保状況・使用率等の報告(厚労省ホームページ)<外部リンク>