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配偶者やパートナーからの暴力(DV)に関する相談窓口・よくある質問
「DV相談+(プラス)」が設置されました
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い懸念されるDV被害等の増加や深刻化に対応するため、24時間対応の電話相談、SNSや電子メールでの相談、外国語による相談ができる「DV相談+(プラス)」が設置されました。
ひとりで悩まず、ご相談ください。
電話相談
電話番号 0120-279-889
受付時間 9時00分~21時00分(4月29日から24時間受付)
SNS・メール相談
DV相談+(プラス)ホームページで受付
DV相談+(プラス)<外部リンク>
受付時間 (SNS相談)12時00分~22時00分 (メール相談)24時間受付
外国語による相談
対応言語:英語、中国語、韓国語、タガログ語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、ベトナム語(予定)
受付時間 12時00分~22時00分
※外国語相談は、5月1日(金曜日)正午からSNS相談により対応予定
新型コロナウイルス感染防止に伴うDV増加が懸念されています
新型コロナウイルス感染拡大に伴う生活不安やストレス等により、DV被害の増加や深刻化が懸念されています。
暴力は、被害者の人権を侵害し、時には生命や心の健康をおびやかす絶対に許されない行為です。いかなる状況にあっても、決して許されるものではありません。女性に限らず、男性のDV被害者や同性パートナーからのDVについても相談を受けています。ひとりで悩まず相談機関へご相談ください。
また、DVの相談を受けたり、DVに気づいたりした場合は、ぜひ相談機関へ相談することをすすめてください。悩んでいる方が相談・支援へとつながることができるようご協力をお願いします。
配偶者やパートナーからの暴力に関するご相談
相談機関名 | 女性相談センター (福祉総合相談所内) |
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相談内容 | 配偶者やパートナーからの暴力(DV)に悩む方からのご相談 ※男性のDV被害者や同性パートナーからのDVについてもご相談を受けています。 ※その他、家庭不和・離婚問題や売春強要などに悩む女性からのご相談もお受けしています。 |
相談方法・日時 |
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所在地・電話・Fax等 |
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一口メモ |
専門の相談員が、相談をお受けします。また、悩みの相談だけでなく、問題解決のためのアドバイスなども行います。お気軽にご相談ください。 |
配偶者やパートナーからの暴力に関するご相談でよくある質問
Q 配偶者・パートナーから殴る蹴るの暴力を受けています。
A 配偶者・パートナーからの暴力は、夫婦げんかと間違えられることがありますが、ドメスティック・バイオレンス(DV)といい、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害です。
今すぐに避難したい場合は、最寄りの福祉事務所や警察署に駆け込んでください。
一時保護できる場所もあります。
また配偶者から身体に対する暴力や生命又は身体に対する脅迫を受け、重大な危害を受ける恐れが大きいとき、加害者が被害者に近づかないよう望む場合は「接近禁止命令」(6ヶ月身近に近寄ることを禁じる命令)を、被害者が家を出る準備をしたい場合は「退去命令」(2ヶ月、加害者が家から出て行く命令)を、地方裁判所に申し立てることができます。
なお、暴力には、殴る蹴るの身体的暴力のほかに、怒鳴ったり心ない言葉で傷つける精神的暴力や嫌がっているのに性行為を強要する性的暴力なども含みます。
一人で悩まずに、下記にご相談ください。
熊本県女性相談センター 096-381-7110
(DV電話相談時間 平日 8時30分~22時00分 土・日・祝日:9時00分~22時00分 *年末年始はお休みです)
Q 職場でセクハラ(セクシュアル・ハラスメント)を受けているのですが、どうすればよいですか?
A セクハラについては、男女雇用機会均等法により防止対策や事後の適切な対応を行う義務を事業主に課しています。セクハラ被害を受けた方は、事業所への指導を行っている熊本労働局雇用均等室のセクハラ相談窓口にご相談下さい。ご相談に応じて、アドバイスや会社との調停、会社への指導などができます。
熊本労働局雇用均等室 セクハラ相談窓口 096-352-3865
(相談時間 月~金 8時30分~17時00分)
Q ストーカー被害に遭っているのですが、どうすればよいですか?
A ストーカー被害に関する悩み事は、熊本県警生活安全企画課内の生活安全相談室にご相談下さい。最寄りの警察署でも受け付けます。
ストーカー被害に遭ったら、被害状況を明らかにするために、被害を受けた日時、場所、相手の車両ナンバー、目撃者、相手の発言や行動をメモし、メールや留守番電話などの記録があれば残しておくよう心掛けてください。
熊本県警生活安全相談室 096-383-9110
(相談時間 9時30分~18時15分)