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子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの予防接種について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004974 更新日:2020年12月1日更新

子宮頸がんと子宮頸がん予防(HPV)ワクチンについて

 子宮頸がんは、子宮頸部(子宮の入り口)にできるがんのことで、子宮頸がんの原因は、性的接触によって感染するヒトパピローマウイルス(HPV)です。そのため、ワクチンを接種してウイルス感染を防ぐことで子宮頸がんを予防できると考えられています。
 現在、定期予防接種等で使用されているHPVワクチンは、子宮頸がんの原因の50~70%を占める2つのタイプ(HPV16型と18型)のウイルスの感染を防ぎます。HPV感染の予防には、ワクチンの接種と定期的な検診が効果的です。
 HPVに感染しても多くの場合は自然に排除されますが、感染が続くと、その一部が前がん病変になり、さらにその一部ががんになります。また、HPVの感染は、一生のうち何度も起こりえます。
 HPVは広く蔓延しているウイルスであり、我が国では20~40歳代の若年女性を中心に、年間約10,000人が子宮頸がんにかかり、それにより約2,700人が亡くなられるなど、重大な疾患となっています。

子宮頸がん予防ワクチン接種の積極的な接種勧奨の差し控えについて

 子宮頸がん予防ワクチンは、平成25年(2013年)4月から予防接種法に基づき市町村が実施する定期予防接種となっていますが、ワクチンとの因果関係が否定できない持続的な疼痛や運動障害が接種後に見られたため、同年6月14日に国が開催した専門家会議において協議がなされました。
 その会議においては、収集された医学的情報をもとに、子宮頸がん予防ワクチンについての分析・評価がなされ、ワクチン接種の有効性と比較した上で、定期接種を中止するほどリスクが高いとは評価されませんでした。
 一方、接種部位以外の体の広い範囲で持続する疼痛の副反応症例等について十分に情報提供できない状況にあることから、接種希望者の接種機会は確保しつつ、適切な情報提供ができるまでの間は、積極的な接種勧奨を一時的に差し控えるべきとされ、現在までその方針は継続されています。
 対象者(小学6年生から高校1年生に相当する年齢の女子)は、市町村が実施する定期予防接種として、子宮頸がん予防(HPV)ワクチンを無料で接種できますが、メリットとリスクを理解した上で、ご判断ください。
 なお、接種完了(全3回の接種)には、約6か月間の期間がかかりますのでご留意ください。

参考

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