ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 健康福祉部 > 健康危機管理課 > 【注意喚起】インフルエンザの警報レベルを超える状況が続いています

本文

【注意喚起】インフルエンザの警報レベルを超える状況が続いています

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0222632 更新日:2025年1月16日更新

県民の皆様へ

 季節性インフルエンザは、感染者が急速に増加しており、12月末には、県内では統計が残る2003年以降で過去最多の報告数となっています。令和7年1週・2週の報告数は、昨年末から減少していますが、引き続き警報レベルを超える状況が続いており、注意が必要です。

 インフルエンザ一定点あたりの報告数(熊本県)

 また、新型コロナウイルス感染症の報告数も、11月末から増加に転じています。

 学校の新学期等が始まり、今後、集団で生活する場面が多くなりますので、今一度、御自身や周りの大切な方を守るため、皆様お一人お一人が、より一層「感染しない」、「感染させない」ことを意識した行動をお願いします。​

基本的な感染防止対策の徹底しましょう

 「定期的な換気」、「場面に応じた適切なマスクの着用」、「手洗い」など基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。

 特に、高齢の方や基礎疾患がある方が感染すると、重症化するリスクが高まります。

 高齢の方と会う際や、大人数で集まる際は、特に注意してください。

発熱等の症状がある場合は

 発熱等の症状がある場合は、かかりつけ医などに御相談ください。

 県では、「救急安心センター(#7119)」で、夜間の急な病気への対処などの相談を、「熊本県子ども医療電話相談(#8000)」で、子どもの急な病気に対する保護者等の電話相談を受け付けています。季節性インフルエンザの感染拡大により、救急外来等への受診者の増加が予想されますので、夜間の急な病気やケガで医療機関に行くか迷う時などに御活用ください。

 また、必要に応じて医療情報ネットも御活用ください。​

ワクチンについて

 季節性インフルエンザや、新型コロナウイルス感染症については、重症化予防を目的として、65歳以上の方と60歳から64歳までの基礎疾患がある方を対象に、市町村によるワクチンの定期接種が行われていますので、かかりつけ医などに御相談の上、接種を御検討ください。(定期接種の実施期間は市町村によって異なりますので御注意ください。)

 なお、定期接種の対象に該当しない方や、定期接種を実施していない時期は、任意接種として接種することが可能です。接種を希望する方は、医療機関へお問い合わせください。

 予防接種全般については、予防接種についてを御確認ください。

季節性インフルエンザ情報について

 季節性インフルエンザ情報の詳細については、今冬のインフルエンザ総合対策に取り組みましょう(2024-2025シーズン)を御確認ください。

 

新型コロナウイルス感染症情報について

 新型コロナウイルス感染症情報の詳細については、新型コロナウイルス感染症・ワクチン情報を御確認ください。