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高雄線PRラッピング市電運行開始式典(熊本市交通局)
6月3日(月曜日)、蒲島知事は、台湾・高雄~熊本線の三熊友達号(さんくまともだちごう)就航2周年記念に係る「高雄線PRラッピング市電運行開始式典」に出席しました。
「三熊友達号」は、阿蘇くまもと空港に発着する国際定期便の一つ、高雄線に平成29年に就航した特別ラッピング塗装機で、熊本県のくまモンと、台湾政府観光局のキャラクターである喔熊(オーション)、高雄市政府観光局のキャラクターである高雄熊(ガオションション)が機体に描かれています。
この「三熊友達号」が就航2周年を迎えたことから、県では、高雄線の利用と相互交流をさらに促進するため、高雄線のPRラッピングを施した熊本市電の車両を制作し、運行開始に合わせて、高雄市などからお客様をお呼びし、テープカット式典を開催しました。
知事は「高雄線を末永く成長させていくためには、熊本と台湾・高雄間の双方向での交流が重要。これを機会に、より一層、県民の皆様に台湾・高雄、そして高雄線のことを知っていただき、三熊友達号で台湾を訪問していただきたい」とあいさつしました。
(左側が「喔熊(オーション)」)
(右側が「高雄熊(ガオションション)」)