ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 企画振興部 > 文化企画・世界遺産推進課 > 熊本県立劇場における指定管理候補者の選定結果について

本文

熊本県立劇場における指定管理候補者の選定結果について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0186879 更新日:2023年10月20日更新
 熊本県では、熊本県立劇場条例第11条並びに熊本県公の施設の指定管理者の指定の手続に関する条例第3条及び第5条の規定に基づき、熊本県立劇場の設置目的をより効果的に達成するために、企画振興部指定管理候補者選考委員会(以下「選考委員会」という。)での審議を経て、公益財団法人熊本県立劇場に必要書類の提出を求め、その後選考委員会での審査を経て、指定管理候補者を選定しましたので、その選定結果を公表します。
 なお、指定管理者の指定については、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を経た後に、指定を行うこととなります。

1 施設の名称
熊本県立劇場

2 指定管理候補者
  公益財団法人 熊本県立劇場
  代表者 理事長 宮尾 尚
  熊本市中央区大江二丁目7番1号

3 指定の期間
  令和6年(2024年)4月1日~令和11年(2029年)3月31日(予定)

4 選定理由
  公益財団法人 熊本県立劇場の提案内容は、本県の文化拠点として、多くの県民に質の高い実演芸術に触れる機会の提供、実演芸術に係る人材の育成・確保、関係機関との連携強化、利用者へのサービス向上の取組などについて、選考委員会での評価が高く、この選考委員会での評価を踏まえ、公益財団法人 熊本県立劇場を次期指定管理候補者として選定することとした。

5 指定管理候補者の事業計画の概要
  質の高い音楽や演劇等の実演芸術を提供するとともに、人と人をつなぐ共生の広場を目指した活動の強化、また、地域文化の振興に努め、劇場内の活動だけでなく「動く劇場」を目指す。さらに、アジア諸国の実演芸術に触れる機会を県民に提供する「シアターアジア事業」の企画、未来を担う若い世代への支援、実演芸術家や職員の人材育成、関係機関等の連携に取り組む。
  施設の管理運営にあたっては、公平公正に対応し、安全・安心で快適な施設利用を提供する。

6 選考委員会の審査結果
(1)開催日:令和5年(2023年)10月4日(水曜日)
(2)委員(◎が委員長) 
  ◎林田 直志(公益財団法人永青文庫 常務理事)
    筌場 佳江(熊本県ユニセフ協会 運営委員)
   小西 たくま(演出家・プロデューサー)
    戸田 智子(公認会計士)
    山崎 浩隆(熊本大学大学院教育学研究科教授)
   ※崎は大ではなく立
(3)審査結果
   県の文化拠点としての取組については、多くの県民に質の高い実演芸術に触れる機会の提供、実演芸術に係る人材の育成・確保、関係機関との連携強化、利用者へのサービス向上の取組に対する評価が高かった。
   また、安定的な運営ができる財政的基盤を有しており問題ない。

【選考委員会における採点集計結果】

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)