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ふるさと投資
◎「ふるさと投資」とは
地域資源の活用やブランド化など、地方創生等の地域活性化に資する取り組みを支えるさまざまな事業に対するクラウドファンディング等の手法を用いた小口投資であって、地域の自治体や地域づくり団体の活動と調和が図られたものをいう。
◎「ふるさと投資」連絡会議
内閣府が音頭をとり、地方公共団体・地域金融機関・支援団体等の関係者が、資金の大都市から地方への流れや地域内での循環、住民による直接的な資金提供のしくみとして、ふるさと投資の普及・促進を行うことを目的として、「ふるさと投資」連絡会議を設立。(平成26年(2014年)10月31日設立)
◎「ふるさと投資」の仕組みと関係者(「ふるさと投資」連絡会議の手引きより抜粋)
本県の取組み
◎「ふるさと投資」の周知・普及
「ふるさと投資」の手段であるクラウドファンディングは、資金提供者が資金調達者にリターンとして何を期待するかによって、「投資型」や「購入型」、「寄付型」などに区分されますが、それぞれ仕組みなどが異なるため、本県では、よりきめ細やかに対応していくため、「投資型」と「購入型・寄付型」の2つの協議会を設置し、県内における「ふるさと投資」の周知・普及を図っていきます。
- (投資型)熊本地域活性化投資プラットフォーム協議会
- (購入型・寄付型)熊本地域づくり資金調達協議会
◎「熊本地震被災地応援ファンド」
平成28年熊本地震で被災した中小企業者の復旧・復興の取組みや更なる事業の発展を支援するため、県内経済団体などと連携し、被災中小企業者が「投資型」のふるさと投資による支援を受けやすい環境づくりに取り組んでいます。
関連リンク
内閣府地方創生推進室
「ふるさと投資」連絡会議<外部リンク>