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夏秋トマトでの日射比例式自動灌水技術を実証

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0080550 更新日:2021年1月7日更新
 山都町では夏場の冷涼な気候を活かした夏秋トマトの栽培が行われています。農業普及・振興課ではJAやトマト部会と連携し、日射比例式自動灌水技術の実証を行いました。日射比例式自動灌水技術とは、日射量に応じた灌水(晴天日は多く、曇雨天日は少なく)を自動で行うため、従来のバルブ操作が不要になり灌水作業の省力化につながります。
 調査の結果、灌水量は日射量の多い盛夏期(8月)に多く、日射量の少なくなる梅雨期や秋季は少なくなり、合理的で省力的な灌水管理が実証できました。また、今年度は灌水量の検討を併せて行い、灌水量を増やすことで栽培期間後半の草勢が維持でき、増収につながることも分かりました(下図)。これらの成果は、現地検討会において試験の様子を生産者に見てもらうとともに、令和2年12月10日に開催された部会の出荷反省会で概要を説明しました。
 今後はこれらの実証結果を基に、本技術の導入促進を図る予定です。
自動灌水装置
日射比例式自動潅水装置
増収効果
灌水増量による増収効果