ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 上益城地域振興局 > 上益城地域振興局農林部 > カキ「太秋」の果実軟化軽減実証展示ほを設置

本文

カキ「太秋」の果実軟化軽減実証展示ほを設置

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0050643 更新日:2020年10月1日更新

 カキ「太秋」は、県産カキの主力品種で、上益城地域の重要な果樹振興品目の一つです。果実が大きくサクサクとした食感が特徴の甘柿で、消費地において高い評価を得ています。
 一方、栽培上の課題として外部から圧迫したわけでもないのに果肉が柔らかくなる早期軟化果の発生が問題となっており対策技術の確立が求められています。
 そこで、7月29日にJAかみましきと農業普及・振興課合同で生育期間中の土壌水分の変動を抑え、早期軟化を軽減させるための展示ほを甲佐町に設置しました。実証区には白黒ポリマルチ(表が白色、裏が黒色のポリエチレンでできたマルチシート。表面が白色のため地温上昇を抑制し、降雨による水の侵入や晴天が続く際の土壌乾燥を防ぐ)を被覆して、梅雨明け後の晴天による土壌の乾燥や連続的な降雨による土壌の過剰な湿潤を防ぐなど、土壌水分管理を実施することで果実軟化の発生を抑えることを目的としています。
 今後は定期的に土壌水分、果実の肥大状況、品質について調査及び取りまとめを行い白黒ポリマルチ被覆の効果を明らかにし、生産者に周知していきます。

太秋