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水稲採種講習会及びGAP研修会開催される

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0050641 更新日:2020年10月1日更新

 山都町、御船町は県内の水稲種子生産の約半数を占める種子産地です。去る6月25、26日に山都町3カ所、御船町1カ所で、合計70名が出席し、JAの水稲種子部会による水稲採種講習会と本年度から同部会で国際水準GAPに取組むためGAP研修会を併せて実施しました。
 水稲採種講習会では、栽培管理についての注意点とほ場審査に向けた作業の確認を中心に説明しました。
 また、GAPは、食品安全だけでなく環境保全や労働安全、農場の経営管理など農業生産工程全般を管理する取組みであることから、生産活動の持続可能性を確かなものにしていくうえで有効な手段です。そこでGAP研修会では、食品の安全(種子製品管理)に関しては、ほ場審査前に実施している異品種混入や異形株の抜き取り等のチェックリストの作成、また労働安全に関しては、例えば急斜面における機械作業の危険性などのリスク評価を行い、各生産者が実施するGAPの点検項目を決めました。
 また、種子産地の現状を調査するアンケートを実施し、調査結果を11月以降に各集落で種子産地の強化ビジョンを作成し、種子産地の維持・強化を図っていく方針です。
 県産米の生産において、良質な種子の安定供給が重要です。農業普及・振興課としては、今後、種子産地が継続して安定生産できるようGAPの取組定着に向けて引き続き支援していく計画です。
※専門用語の説明 ほ場審査:変異株や異品種種子の混入を防止するため、種子の生産されるほ場を確認すること。変異株や異品種株については抜き取りを指導する。

GAP研修