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「きくちの風」推進事業 第2回公開授業 ~ 菊池市立旭志中学校 信國 教諭 ~
10月27日(火)に菊池市立旭志中学校にて、「きくちの風」推進事業 第2回公開授業を開催しました。授業者の信國 正和 教諭による、2年生社会 単元名「中部地方~活発な産業を支える人々の暮らし~」の授業でした。日頃からモジュール学習に取組まれ、生徒が見通しを持って主体的に学習に取組む様子が見られました。
参観のポイントとして「多面的・多角的な視点から情報を読み取り、自分の考えを持つことができる手立ての工夫を行い、地理的な見方・考え方を働かせること」「読み取った情報を伝え合う活動を通して、情報を比較し、関連付ける思考ツールを用いて考えを深める工夫」がありました。授業では、学習課題に向けて、複数の資料をもとに一人学びを行い、モジュール学習に取組み、友達と協働し解決していく工夫がありました。また、モジュール学習後、自分の班に戻り、資料をもとに考えを伝え、ホワイトボードにまとめ、互いに考えを深めていました。
授業後の意見交換会では、参観のポイント等について、質問や参加者の意見、感想及び実践を交えながら、深めることができました。まとめでは、菊池市立七城中学校 野村 校長先生から、旭志の農業及び産業と重ねる工夫やICT活用の工夫について、指導助言をいただきました。
アンケートから、「日々、教材研究する中で、多面的・多角的な見方について悩みますが、今日の意見交換の中で、少し分かった気がしました。」といった参観者の声も聞かれました。
各学校で復講していただき、社会科の指導力向上を学校総体として図ってもらいたいと思います。
参観のポイントとして「多面的・多角的な視点から情報を読み取り、自分の考えを持つことができる手立ての工夫を行い、地理的な見方・考え方を働かせること」「読み取った情報を伝え合う活動を通して、情報を比較し、関連付ける思考ツールを用いて考えを深める工夫」がありました。授業では、学習課題に向けて、複数の資料をもとに一人学びを行い、モジュール学習に取組み、友達と協働し解決していく工夫がありました。また、モジュール学習後、自分の班に戻り、資料をもとに考えを伝え、ホワイトボードにまとめ、互いに考えを深めていました。
授業後の意見交換会では、参観のポイント等について、質問や参加者の意見、感想及び実践を交えながら、深めることができました。まとめでは、菊池市立七城中学校 野村 校長先生から、旭志の農業及び産業と重ねる工夫やICT活用の工夫について、指導助言をいただきました。
アンケートから、「日々、教材研究する中で、多面的・多角的な見方について悩みますが、今日の意見交換の中で、少し分かった気がしました。」といった参観者の声も聞かれました。
各学校で復講していただき、社会科の指導力向上を学校総体として図ってもらいたいと思います。
