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【8月13日】令和3年8月11日からの大雨に係る熊本県災害警戒本部会議
【8月13日】令和3年8月11日からの大雨に係る熊本県災害警戒本部会議
令和3年8月11日(水)からの大雨に係る災害警戒本部会議資料 (PDFファイル:2.7MB)
知事からの指示
11日から続く大雨により、県内の多いところでは、48時間で約500ミリという、記録的な大雨になっています。
現在、県内33市町村に「土砂災害警戒情報」が発表されており、今後も県内全域で、強い雨が続くことが見込まれます。
これまでの雨の累積により、県内は重大な災害発生の可能性が高まっています。
このため、県内どの地域にお住まいでも災害に対して十分に備えていただく必要があります。
県民の皆様に改めてお願いです。
どうか、ご自分やご家族の大切な命を守るため、お住まいの市町村から出される避難情報を随時確認いただき、躊躇せず、早め早めの避難をお願いします。
また、河川の増水や地盤の緩みにより、土砂災害の危険も高まっています。危険な場所への移動は、くれぐれも控えて下さい。
県としましても、県民の皆様の命を守るため、引き続き、市町村や自衛隊などの関係機関としっかり連携しながら、最大限の緊迫感を持って対応してまいります。
最後に、職員の皆さんには、一昨日から全力で大雨の対応に当たっていただいており、本当にありがとうございます。
現在の予報では、来週まで強い雨が予想されます。今後も気象情報を注視しつつ、緊張感を常にもって対応をお願いします。
私からは以上です。よろしくお願いします。