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企業・団体による防犯CSR活動
CSRとは「Corporate Social Responsibility」の略で「企業の社会的責任」と言われており、多くの企業・団体が環境保護、地域貢献等のCSRに積極的に取り組まれています。
その中でも、防犯CSR活動は、県民が安全で安心して暮らせるまちづくりのための企業・団体による社会貢献活動です。
ここでは、熊本県内での活動の一部をご紹介します。
防犯カメラ設置協力企業
熊本県警の重点施策の一つである「犯罪のおきにくい環境づくり」にご賛同いただき、自社への犯罪抑止及び周辺の安全・安心を目的に、自社等の敷地・所有地へ防犯カメラを設置いただきました。
- 有限会社 アルファ企画
- 合津板金塗装
- 有限会社 幸明開発
- 有限会社 古賀石油
- 社会福祉法人幸愛会 幸愛保育園
- 河浦林業有限会社
- 株式会社 櫻井総本店
- 三和商船株式会社
- 泰明電気株式会社配電盤工場
- デイリーヤマザキ天草河浦店
- 人吉遊技場防犯組合
安全・安心なまちづくりの推進
- 熊本県警備業協会
- 熊本県指定自動車教習所協会
- 光サプライズ
- 全国安全環境ネットワーク
- 熊本県浄化槽協会
電話で『お金』詐欺等の被害防止
平成29年7月「安全・安心及び子供見守り活動に関する覚書」を締結し、浄化槽の検査者を活用した子供見守り活動や不審者、事件・事故等、災害等の危険な状況、保護を要する人等の通報等を行います。
また、検査車は子供対象とした「子ども110番の車」として活動しています。
平成30年6月「犯罪の起きにくい社会づくりに関する協定」を締結し、子どもの見守り活動や事件・事故発生時のドライブレコーダーの画像提供を行います。
県下23か所の指定自動車教習所が保有する送迎車が「子ども見守りパトロール」活動を行っています。
平成30年8月「安全・安心まちづくりの推進に関する協定」を締結し、事件・事故等を認知した場合の通報、ドライブレコーダーの記録データ提供を行います。
九州財務局と生命保険協会熊本県協会は、熊本県警察と生命保険に関する「振り込め詐欺等の被害防止に関する協定」を平成30年9月に締結しました。
九州財務局は、生命保険業界の監督業務を行っており、生命保険協会熊本県協会加盟会社の協力のもと、電話で『お金』詐欺に関する情報の共有や加盟会社利用者への広報啓発活動を行うことにより、保険利用者の財産の保護や安全・安心の確保を図ります。
高齢者を狙った電話で『お金』詐欺や子供が被害者となる事件が後を絶たないことから
- 電話で『お金』詐欺の被害防止
- 子供が被害者となる犯罪の抑止
に関する協定を、平成30年9月に締結しました。
電話で『お金』詐欺被害防止啓発用のフロアマットをレンタル用に独自に製作しています。
高齢者を狙った電話で『お金』詐欺や子供が被害者となる事件が後を絶たないことから、
- 子供が被害者となる犯罪の抑止
- 電話で『お金』詐欺の被害防止
に関する協定を平成30年9月に締結しました。
電話で『お金』詐欺被害防止啓発用フロアマットを独自に製作しています。
光サプライズが管理するLEDビジョン看板を活用して、犯罪被害防止、交通事故防止に関する広報啓発を行っています。
サンテックコーポレーションが保有する大型ディスプレイにおいて、多発する電話で『お金』詐欺の広報用啓発動画の放送や防犯広報記事の掲載をしています。
高齢者を狙った電話で『お金』詐欺や交通死亡事故を防ぐため、高齢者の犯罪被害や交通事故防止の情報を提供する活動を行っています。
令和2年12月、「犯罪の起きにくい社会づくり」を推進するため、人吉警察署管内の通学路等に防犯カメラ2台を設置しています。これまでに合計7台の防犯カメラを設置しています。