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熊本県警察学校の紹介
警察学校の行事を紹介します
(注) 令和2年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、例年行っている行事が中止となっています。
令和2年4月6日、初任科第311期・一般職第35期入校式
桜咲く中、学生は憧れだった制服に袖を通し、警察官の第一歩を踏み出しました。
期待と不安が入り交じる中、「県民の安全・安心を守る」決意を表明しました。
令和2年4月18日、非常招集訓練
警察官は、いつ起こるかわからない自然災害や事件事故に備えておかなければなりません。
この日は朝から非常招集訓練が行われ、各班ごとに集合・申告の後、服装点検を受けました。
令和2年4月19日、絆づくり
この日は、同期生の絆を強めるため、校内で球技を行いました。
短期課程生は6か月、長期課程生は10か月の初任科教養の中で、一日でも早く一人前の警察官となるよう知識、技能、体力の研鑽に努めていきす。
令和2年5月19日、警備実施訓練
この日は、入校後はじめて警備実施訓練が行われました。
大盾を持ちながら走るのは、決して楽ではありませんが、熊本の治安を守るため、同期生で声を張り上げて精一杯訓練に臨んでいました。
令和2年6月12日、警察手帳貸与式
この日は、学校長から学生一人一人に警察手帳が手渡されました。
警察手帳を手にした喜びとともに自分が警察官になったことを改めて自覚していました。
令和2年7月某日、被災地派遣
令和2年7月、熊本県南部は豪雨による水害のため、甚大な被害が出ました。
治安の砦である警察施設を早急に復旧するため、学生も被災地に赴き、復旧作業にあたりました。
被災地の一刻も早い復旧・復興を願っています。
令和2年7月28日、社会見学(阿蘇方面)
この日は、平成28年に発生した熊本地震により崩落した阿蘇大橋の架け替え作業現場、小国町出身の医学者北里柴三郎の記念館を見学しました。
学生の中には熊本地震で活躍する警察官の姿に憧れ、警察官を志した者も少なくありません。
令和2年7月30日、寮生活での一コマ
寮生活は憩いの場であり、同期生の絆を深める場です。
女性寮では、ガールズトークに花が咲きます。
令和2年9月9日、現場対応訓練
この日は教官が不審者役となり、実際の現場を想定した現場対応訓練が行われました。
職務質問など実際の現場で適正な職務執行ができるよう訓練を重ねていきます。
令和2年9月23日、金峰山登山訓練
この日は、金峰山への登山訓練が行われました。
各班ごとに担任教官と一緒に山頂を目指す中、普段は話すことができない話題についても触れ、交流を深めることもできました。
令和2年9月25日、やっぱり白バイはカッコイイ!
この日は、憧れの白バイの訓練風景を見学するため、交通機動隊に行きました。
バイクを自分の手足のように操る白バイ隊員を見て憧れを抱く学生もいました。
令和2年9月29日、短期課程生卒業式
短期課程生は、6か月の初任科教養を終え、第一線の警察署に配属されます。
警察学校で教わった知識、技能、そして、培った気力、体力を十分に生かし、県民の安全・安心を守り抜く覚悟で、それぞれの警察署に旅立ちました。