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音楽隊に関するQ&A
Q. 音楽隊員は何人で演奏しているのですか?
A. 熊本県警察音楽隊は、隊長以下27人(令和6年10月現在)で編成しています。
演奏は楽長(指揮者)以下の25人で行います。
楽器ごとの人数は、
- フルートピッコロ 2人(カラーガード1人を含む)
- クラリネット 4人(カラーガード1人を含む)
- サキソフォン 3人
- トランペット 3人
- ホルン 3人(カラーガード1人を含む)
- トロンボーン 2人
- ユーフォニアム 1人
- チューバ 1人
- パーカッション 4人
です。
Q. 音楽隊員になるにはどうしたらいいですか?
A. 音楽隊員になるには、まず、警察職員採用試験(警察官・警察行政・警察事務)を受験し、警察職員になる必要があります。
採用試験に合格し警察職員となった後、熊本県警察学校において職務に必要な教養を受けます。教養期間終了後、警察署等で勤務することになります。
その後、本人の希望に基づき、適正など判断して、音楽隊員として任命されます。
演奏活動は、日々の警察職員としての警察業務の兼務として行います。
職員採用試験(警察官・一般職員)
↓合格
初任教養(熊本県警察学校に入校 ※期間は課程によって異なる)
↓卒業
警察署等に配属
↓勤務経験後
音楽隊員(兼務)として任命
Q. カラーガードになるにはどうしたいいですか?
A. カラーガードになるには、カラーガードの会計年度任用職員採用試験に合格する必要があります。
採用試験は、作文、面接、実技(運動能力保持・リズム感保持)の試験を行います。
Q. 音楽隊に派遣演奏を申し込むにはどうしたらいいですか?
A. 音楽隊は、県民の皆様と警察の融和を図るため、警察の広報活動の一環として演奏しており、県民の皆さんと警察を結ぶ「音の架け橋」としての活動を行っております。演奏途中に警察からのお知らせやお願いなどの広報を行いますので、演奏活動がこの警察広報の目的に沿っていることが必要です。
派遣申し込みについては、警察本部広報県民課(音楽隊事務係)または、行事開催場所の管轄警察署総務課(係)へ、まずは、ご相談ください。
音楽隊の演奏には、
- ステージ演奏の場合
横10メートル×奥行7メートル - ドリル演奏の場合
30メートル×30メートル - カラーガード演技の場合
横10メートル×奥行5メートル
のスペースが必要です。