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拳銃等違法銃器の根絶
拳銃110番報奨制度について
拳銃に関して知っていることはありませんか?
「拳銃を見た、見せてもらった」「拳銃を持っている人の話を聞いた」
「暴力団員風の者が空き家・空き地に出入りして何かを隠していた」
などの情報があれば、すぐに
フリーダイヤル「0120-10-3774」
までお電話ください。
警察が拳銃の情報等を受け付け、その情報提供により拳銃やその他の銃器等が押収され、かつ、被疑者の検挙に至った事実を対象として報奨金を支払う制度があります。
詳しくは「熊本県警察のホームページ「拳銃のない安全な社会をめざして」(http://www.pref.kumamoto.jp/site/police/8588.html)」をご覧ください。
旧軍用拳銃などが家の中に眠っていませんか
旧軍用拳銃は、大事な形見や遺品であっても所持保管することが法律で禁止されています。
子供達が弄んで思わぬ事故につながったり、盗まれて犯罪に使用される危険性がありますので、遺品整理などで旧軍用拳銃が見つかったときは、最寄りの警察署・交番・駐在所へ通報してください。
玩具と称した真正拳銃が家にありませんか
国内で流通している海外製の玩具拳銃が、真正拳銃と同様の発射機能を有していることが判明しました。
違法性のポイントは、
- 銃身及び弾倉が貫通していること
- 弾倉または薬室に実包の装填が可能であること
- 撃針を有し、薬莢の雷管部分を打撃して、弾丸を発射する撃発機構を有している こと
となります。
この拳銃を輸入・所持・販売等することは違法となりますので、お持ちの方は、速やかに最寄りの警察署まで届け出てください。
自首減免制度について
正当な理由なく拳銃を譲り受けたり、所持したりすれば罪となります。
自ら進んで警察にその拳銃を提出した場合、これらの罪は減軽又は免除されますので、臆することなく警察へ届け出てください。